奥様：20歳過ぎでサーフィンと出会って、それから九州や四国の海の近くを転々とする生活だったので、私としては海を感じて暮らしたい気持ちがあって。でも5年前、結婚して東京に住み始めた頃、二人で辻堂に来たことがあって、そのとき夫は「オレは絶対辻堂には住まない」って宣言したんです。

Nさん：小学校からずっと東京で、そういう感覚はまったくなかったから。でも、二人目の子供を授かったとき、子育てのことを考えると海の近くもありかな、と思っていたんです。そんなとき、出産時に妻のお義母さんが手伝いにいらしてくれて、妻の入院中、長女とお義母さんと三人暮らしでしたけど、まったくストレスもなく心地よかった。それで、二世帯で暮らすのもいいなぁ、と思い始めて、じゃあ、湘南エリアで探してみようかなと、東宝ハウスへ。

奥様：杉本さんは現地へ案内してもらった車の中でも、街の歴史や周辺のこと、湘南に住んでよかったこと悪かったことなど、自分の体験談を話してくれたので、自分たちが住んだときの暮らしがイメージしやすかったですね。

Nさん：一切押してこない感じ。最初に見た土地で決めようとしたら、逆に止められて（笑）。
杉本：いきなりの即決で。もうちょっと、駅からとか海までとか周辺を歩いてもらって、それから決めても遅くないですから、と。

奥様：私も見た瞬間、ここ、いいな、と。だから、早く決まれ！と思ってました（笑）。

Nさん：もちろん不安はありましたよ、ローンとかお金とか。でも、私たち家族を担当してくれるファイナンシャルプランナーの方とお話して、ああ、家を買うんだな、と。東宝ハウスには将来のライフサポートがあるので、これからも、杉本さんにはいろいろと相談したいですね。

奥様：注文住宅にして、自分たちの思い描いた家がどんどん形になっていくのを眺めているのは、楽しかったし、不思議な感覚でした。

Nさん：休日は子供たちと近くの公園や海へ出かけたり、すっかりアウトドア派ですね。実はお義父さんと一緒にサーフィンを始めて、楽しいし、いいリフレッシュになってます。かなり日焼けもして、すっかり湘南ボーイです（笑）。

奥様：ここに引っ越してから、家族の会話も増えて、なにより子供たちがよく笑うようになったのがうれしいの。両親のお陰で家事も負担が減って、私も気持ちに余裕ができました。いつか家族一緒に鎌倉や逗子にも出かけたいなぁ。これからの楽しみがいっぱいですね。